まあ前回のああナムコットにて1984年を公開しましたが1984年のナムコットはほとんど業務用にて稼働していた作品がリリースされましたが1985年ぐらいから徐々にナムコットの独自色が出てくるのです。まあそんなナムコットソフト紹介ですが実はこの度にてやったことがないソフトが登場します。そんな1985年ですがこの年はなんと8本もリリースされました。創世記を支えたナムコットソフト、まずその1985年の前半である4本を紹介です。まあタイトルは長いからああナムコットにします。ということでレトロゲーム紹介です。
ギャラガ 1985年3月14日
ギャラガはモチーフが虫の蛾(が)でしてあまりいい気分はしませんが多分ごろがいいから名付けられたと思えます。ギャラクシアンの後継としてギャラクシー+蛾ということのようです。このソフトですが任天堂クラシックミニのファミコン版に入っているので延々やりました。また発売当初に買った記憶があります。シューティングは苦手ですがギャラガはとっつきがよく数えきれないほどのプレイ回数だと思います。自機が敵に捕獲されたのを救出すると二機を並べてプレイできるなど見た目がギャラクシアンに近くても異なる要素がありまして今でもプレイする機会が多いですね。
ディグダグ 1985年6月4日
ディグダグという独特なタイトルですが主人公の名前がディグダグとのことです。後の追加設定にてディグダグとは別の名前があることになったようです。戦略的穴掘りゲームというキャッチコピーはもうゲームの内容をはっきり示したものです。ただ最初に発売したのはタカラだとかありましてナムコではなかったみたいですね。プーカやファイガという独特なキャラクターや穴を掘ると流れる音楽もディグダグを動かさないと止まるという面白い工夫があります。このゲームはかなり好きでやりました。一画面にて繰り広げられる怪獣との戦いなのですが空気ポンプにて破裂させるなどかなり珍しい方法で倒すものになってます。
ドルアーガの塔 1985年8月6日
ゼビウスにて爆発的売上を達成した遠藤雅伸氏がまたまた人々を熱中の渦に巻き込むゲームを開発、それがドルアーガの塔です。このソフトは遠藤氏によって構築されたバビロニアン・キャッスル・サーガの第一弾のソフトでして後々続いていくことになります。まあもうゲームセンターでは発表されてみんな血眼になって宝箱出現方法を探るということになり50円玉はあれよあれよと筐体の中に吸われていったのでした。ゲームセンターにとってはありがたかったみたいですね。ジャンルはアクションRPGでしてゲームセンターにてのRPGはこれ以外にもあるけどかなり成功した部類に入ります。まあこのソフトですがそれ以前に発売されたワープマンより開発が遅れたため発売順とナンバリングが異なる形になりました。60階すべてを攻略しても裏ドルアーガの塔がありましてこれまた難解を極める、当時ですがこの裏ドルアーガ用に裏ドルアーガの攻略本が別に発売されたほど人気が出たみたいです。私もドルアーガのシリーズはすべてやりまして一部を除いてクリアしました。その一部とは?まあ後に登場すると思います。
ワープマン 1985年7月12日
このワープマンですが実はドルアーガよりも発売が早いのにナンバーが8なのです。このソフトですが実は未プレイでしてナムコットにて未だにやってないソフトです。動画などで確認しましたがまあ見ようによればなんかディグダグの宇宙版か?まあ全然違いますね。未プレイのソフトについて多くは語れませんが業務用のワープ&ワープを改良してパワーアップさせたもののようです。スペースワールドとメイズワールドを行き来して異次元ベムを退治するという内容、なぜ今までやらなかったのか?それは多分ドルアーガに隠れてしまったからでしょうか?探してプレイしてみたいものですね。
やはりこの中で一番やったのはドルアーガの塔ですね。今も当時購入したものを所持してましてとても楽しいです。ああナムコットの特別版にてドルアーガを中心としたものを更新してみたく思います。