まあガルパン最終章が始まったことだしこの度ホビタンにガルパン降臨です。正直な話ですが戦車に関して全く知識がありません。ガルパンを見ていても知らないので何かもどかしい、なので自分の勉強の意味も含めてガルパン戦車研究室なる更新をすることにしました。中にはかなり錯誤したこともあると思えますがあくまでシロウトさんがやる更新ですので戦車の勉強、でも勉強の二文字だと趣味的じゃないから研究室というタイトルにしました。大洗女子学園の戦車なり多数の戦車が登場するガルパンですが果たしてどこまで戦車のことを知り得ることが出来るかを追求していきます。
大洗女子学園の交章です。この交章に恥じない更新をしていけたらと思います。
まず戦車とは何なのか?大昔ですがローマとかではチャリオットと呼ばれる戦闘用馬車により戦をしていました。その当時より歩兵による闘いよりも馬なり道具なりを用いた戦いのほうが効率よく戦果を挙げることが出来るという認識があったためチャリオットを用いての戦いが行われたと思えます。近代の戦車は鋼なりによる機動兵器としての認識がありまして古代のそれとは比較にならない機動力、破壊力、防御力があります。そんな戦車の歴史が始まったのは第一次世界大戦からのようです。世界に暗い影を落としていく時代に産声を上げた戦車でしていわば暗黒時代の産物とも言えます。
かつてはこのような形のものを戦車と呼んだみたいです。まあこれに乗って西住ちゃんとかが戦車道とか言ってもいいかも…ってことにはなりませんね。
古代の戦車はこの研究室では除きますが近代戦車の概念では戦車たる条件が存在するようです。この条件とは5つあるみたいです。簡単に言えば次の通りになります。
1・機動力 走行において履帯が無限軌道であること。
このキャタピラが延々回転できるというイメージでいいんでしょうか?まず戦車はこれがあるかでしてないと戦車ではないみたいです。
*履帯 履帯とは戦車のキャタピラのことで装軌車両において金属の板を帯状に連結して車輪に履かせた走行装置のことを言います
*無限軌道 帯状に連結した金属の板を履かせた走行装置を動かすことで不整地での移動を可能にするもののことを言います。戦車のキャタピラが前方から上部後方に行きそこから下部に行きまた元に戻ってくる、これを無限な軌道で繰り返すことが可能とのことで無限軌道というみたいです。
2・防御力 戦線を突破可能な装甲をもつこと。
3・攻撃力 積極的に砲撃して相手を撃破できること。
4・武装 全旋回可能な武装をもつこと。
5・持続性 直接的に持続的な戦闘が可能であること。
戦車は無限に稼働できるキャタピラをもってして移動しつつ攻防一体にて持続戦闘の維持が可能であることを示すようでして明らかに車や飛行機とは異なる存在です。鉄の攻守一体兵器なので自身が歩兵であればかなりの脅威だと思います。また自走砲や装甲車ともことなり単体でも攻撃が出来るなどある意味動く要塞みたいな感じですね。この近代における戦車という言葉の始まりですが日本では1917年よりタンクといわれる兵器があると認識されその後1922年より段々と広まっていったようです。もともとの意味合いは漢文の中で表されたものでしたが近代の戦闘兵器での戦車の歴史は歴史的にみればまだ日が浅いようです。
まあ私自身戦車に乗ったことがないし戦車にてどんな戦闘を行うのか皆目見当もつきません。ガルパンでは対戦車戦ばかりですが当然撃破する目標は様々でしょう。それにしても四号戦車にて主役の西住ちゃんは上半身乗り出して指令を下してますが危なくないんでしょうか?これだけ動く要塞が迫って戦車に砲撃してくればただではすまないと思いますが相変わらず大丈夫です。大戦時にみほちゃんのような状況で戦闘になったらかなり大変そうですがみほちゃんの時代はいつくらいなんでしょうか?まあ戦車道は乙女のたしなみと言われてますがそもそもなぜそうなったのでしょうか?疑問は多々ありますが戦争に使われていたものが大和撫子なり凛とした女子を育成するのに重宝したようですね。
今回は戦車についてでしたがまあ第一回よりお堅いので次はざっとですが大洗女子学園のメンバーが乗る戦車について調べたりしてみます。まあガルパンでの戦車の活躍ぶりと大戦時を比較するのは不可能なので大戦時がどんな感じだったかとかについてですね。